序文

世の中には色々な創作作品や創作技術がありますが、どれも言葉に多かれ少なかれ依存しています。
そんな思考の土台とも言うべき言葉を自分で創ってしまう…それが人工言語です。

人工言語の目的は様々です。民族間の言葉の壁を壊そうというものが昔は主流でした。
今では小説やゲームやマンガの世界観を演出するために創られることが増えてきました。
小説などの人工言語・架空言語に興味がある方、お手軽に専門知識ナシで言語を作りたい方は、下記を参考にしてください。

「レトルト人工言語」

人工言語は意外と多く存在します。前世紀で既に1000以上の人工言語がありました。しかしその殆どが有名ではありません。
最も自分の言語を広めるのに成功したのはザメンホフで、彼はエスペラントを作りました。
彼は自費でエスペラントの文献を出版しました。これは大変な労力でした。
いまはネットのおかげで自由に自分の創った言語を公開することができます。

ですが、今までの人工言語は文化と風土を軽視していました。
言語と文化、そして風土は密接に関連しています。逆に言えば文化や風土なくして言語はありません。
同様に、人工言語も文化と風土を必要とします。

当サイトは、これまで人工言語が軽視してきた文化と風土に焦点を当てます。
また、人工言語・架空言語を作りたい・学びたいという方の支援をします。
特に、小説やゲームなどの架空言語で独自の世界観を出したいと考えている方に有用です。
ならびに、言語学が対象としてこなかった人工言語学を提唱します。
そして人工言語の作例としてアルカを紹介します。

尚、コンピュータの人工言語のページではありません。そちらの目的で検索された方、申し訳ありません。
こちらはartistic language(artlang)/constructed language(conlang)についてのページで、人間の言葉専門です。